最近イカ釣りにハマってます。魚釣りは昔からやっているのですが、最近見たYouTubeでエギングという種類のイカ釣り法を発見してから、もっぱらそればっかりやるようになってしまいました。
エギングというのは、餌木(えぎ)と呼ばれる海老を模した形の擬似餌(針付き)を竿先につけて海中に垂らし、餌木を操作して生きている海老に見せ、それをイカに抱かせて釣る漁法です。生き餌ではなく擬似餌なので、如何に生きているエサに見せるかがアングラーの腕の見せ所で、利き腕でロッドを上下に操作して、海中で餌木をぴょんぴょん動かします。1日中ロッドを振っているので、終わる頃には腕が痛くなるのですが、それでも釣果があると疲れが吹っ飛ぶくらい嬉しいものです。
過去2回の釣果はイカではなく、タコが1杯上がっただけなのですが、それでも嬉しかったのを記憶しています。今日も三崎でイカ釣りをしてくる予定なので、三度目の今日こそイカを釣り上げたいと今から意気込んでいます。
これまで魚釣りは釣れなくても魚釣りの雰囲気を楽しんでいるところがありましたが、エギングを始めてからは、なんとか釣果をあげたいと思うようになりました。
釣りたいと思っているとなかなか釣れないのが釣りなので、心を無心にして挑みたいと思います。
ただ、今朝家族にイカの刺身を食わせてやるって豪語した手前、引くに引けないところもあるので、ダメなら三崎の漁港でイカを買って帰ろうかな・・・。