夏休みに入り、子供の夏期講習が始まりました。この時期になると大変なのが、送り迎えとお弁当作成です。塾は車で20分のところになるのですが、平日朝と晩は通勤の車両が多く道路が大変混雑しているので通常20分が1時間弱かかる時もあります。また、お弁当も毎日作ることが求められるので早起きして作らなければならないので大変です。ですが、朝から晩まで塾で缶詰にされ、勉強をする子供の姿を想像すると親が弱音を吐いてもいられないので、今日もお弁当を作ります。
毎日の料理とは違って、採寸の決まった弁当箱に作ったおかずやご飯を詰め込まねばならないので、味が他のおかずに移らない様に、とか、片側に寄らない様に、とか、腐らない様に、とか皿に盛るのとは違った工夫が求められます。またイロドリも大事です。唐揚げや肉炒めなど茶色は大変美味しそうに見えますが、見た目が茶色一色では良くないので、卵焼きの黄色や野菜の緑などを足して、明るくしてあげて更に食欲を掻き立てる様に工夫することも必要です。何より野菜を食べないと健康的ではありませんので、野菜の投入は必須ですね。そんな親の工夫を知ってか、子供も残さずに平らげて帰ってくるので、ますますやる気が湧きます。
昨日、お弁当のおかずのレパートリーを増やそうと専門書を買ってきました。これから早速勉強します。税務の勉強も楽しいですが、お弁当の勉強もなかなか奥深く楽しいです。